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2009年11月17日 (火)

あれから一週間が…

12時30分、琥珀が旅立って一週間が経ちました。
一時間一時間、一日一日がとても長く辛いものでした。
今振り返ってみると、もう一週間かという思いです…

2005年9月。
私はこの病気と診断されました。そしてそのまま休職へと…
そして、12月に琥珀が我家にやってきました。あれから4年間、いつも一緒でした。
私が体調不良で辛くシンドイ時も、琥珀はいつも私のことを見つめていました。琥珀は何を思い、私を見ていたのだろうか…
病気のこと…
仕事のこと…
生活のこと…
いろんなことで悩んでは凹んでいたけれど、琥珀はいつも私をただ見つめていました。
辛い時も愛嬌を振りまいて励ましてくれた…
苦しい時も小さな身体で寄り添ってくれた…
悲しい時も大きな瞳でなぐさめてくれた…
心配をかけてしまったのだろうなと、今更ながらに思います…
いつも私を癒してくれた琥珀…
何もお返しができないまま離れ離れとなってしまいました。
しかし今でも心は繋がっていると信じ、いつか再会できる日を待つことにしました。
これから先、琥珀に心配をかけないようにしないといけないし…
琥珀がいる間に病気を治せれば良かったのだけど…
 
 
 

抱っこされるのが好きな仔でした。
撫でてあげると、撫でるスピードに合わせるかのように私の手を一生懸命に舐めてくる仔でした。琥珀なりの嬉しさの表現だと思います。私が座っていると、私の膝の上にちょこんと座っていました。大好きなパパイヤをヨダレを垂らしながら美味しそうに食べ、おかわりをねだっていました。
リンゴが好きで、あげると一気に食べてしまいました。
トウモロコシが大好きで、上手に食べていました。自分で転がして、本当に上手に食べていました。
今年は夏ごろから、リンゴやトウモロコシばかり食べていて、主食の牧草ペレットをあまり食べていないのではと獣医に言われ、リンゴとトウモロコシを中止にしました。
トウモロコシは季節も終わってしまいましたが、もっと食べさせてあげれば良かったなと後悔しています。
エン麦が好きで、器に入れると待ってましたとばかりにすっ飛んできて、入れてるそばから器に頭を突っ込み食べていました。
『邪魔だからどいて』と言っても、美味しそうにモグモグと斜め上を向きながら食べていました。
琥珀の可愛いしぐさが思い出されます。
 
 

ウンチをお尻につけて固まったままになっていることがあり、それを取るのに琥珀をひっくり返していました。琥珀は嫌がって暴れましたが…
ブラッシングもしましたが、本人はあまり好きではなかったようです。手で撫でてあげるほうが好きだったようです。ブラッシングも、やはりひっくり返すと嫌がっていましたので…
 
 

琥珀はケージの外をサークルで囲い、ケージ内とサークルの中を好きなように行ったりきたりしていました。
夏場の暑い日は、ケージの外に出てサークル内に敷いたコルクマットの上でコテンと横になって伸びていました。
冬はワラでできたハウスの中に牧草をたくさん入れて、その中に入っていました。
今も琥珀の使っていたものがそのままになっています。
ウサギは夜行性なもので、昼間はハウスなどに隠れてジッとしていることが多かったですが、決まって16時30分頃になるとハウスから出てきて活動を始めます。
今は主を失ったケージが寂しくあるだけです。
 
 
 
 
琥珀は抱っこすると『くー くー』と鳴きました。
気持ちが良かったのでしょう。
嬉しかったのでしょう。
気持ち良さそうに目を細めてジッとしていました。
琥珀を最後に抱っこした時も、やはり目を細めていました。
たぶん、体調が悪くてもうダメだと自分でも思っていたのだと思います。でも、最後に抱っこしてほしいという一心で、必死に苦痛と闘っていたのだと思います。
最後に琥珀を抱っこしたあと、床に下ろしたら崩れるように横になり二度と立ち上がれませんでした。あの時もやはり、目を細めて私のことを見ていました。
お互いに目を合わせることができた時間は僅かでしたが、それがあったから琥珀は安心して旅立つことができたのだと思います。
ウサギは人間で言うと赤ちゃんくらい。怒っても怒られているということが解らないです。
でも、生き物ですから死ぬということ、死んだらもう会えないということは解っていたのだと思います。だから最期まで苦痛に耐えてがんばったのだと思います。
今も、琥珀の温もりが手に腕に残っています…
 
 
 
 
ありがとう。

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